2026.09.28 会社の取り組み
中小機構「ハンズオン支援」の最終報告会を行いました
先日、中小企業基盤整備機構にご支援いただいた「ハンズオン支援」の最終報告会を行いました。今回のテーマは、「全社的な工場再編による生産効率向上と、新工場稼働に伴う各工場の機能・レイアウト最適化」です。一般的な現場改善にとどまらず、会社全体の生産体制や物流、各工場の役割まで見直す、約8か月間のプロジェクトとなりました。
今回の活動では、第六工場・第七工場の稼働準備から実際の立ち上げまでを見据え、全9拠点の物流効率を考えながら、工場レイアウトやモノの流れを改めて整理しました。そのうえで改善計画を立て、実際の再編活動へとつなげています。活動を通じて、これまで個別最適になりがちだった各工場の動きを、会社全体の大きな流れとして捉え直すことができました。また、新工場についても、物流や作業動線まで考えた、より効率的なレイアウトを実現することができました。
今回の最終報告会で一区切りとなりましたが、実際の再編活動はまだ続きます。新工場の建築・取得に伴う既存工場の集約や、大規模な生産設備導入に合わせたレイアウト変更など、来年3月頃まで継続して取り組む予定です。
今回のハンズオン支援で大きかったのは、設備やレイアウトが改善されたことだけではありません。会社全体を俯瞰し、課題を整理し、改善計画を立て、実行に移すという大きな取り組みを、社員が中心となって進めることができたこと。ここに非常に大きな意味があると感じています。
中小企業から中堅企業へ成長していくためには、売上や設備を増やすだけではなく、それを支えられる生産体制や組織の力が必要になります。まだ道半ばではありますが、今回の取り組みを通じて、今後の成長を支える確かな土台づくりが一歩進んだと感じています。
ご支援いただいた中小企業基盤整備機構の皆さま、そして8か月間にわたりプロジェクトに取り組んだ社員の皆さんに、改めて感謝いたします。

2023年度事例集にも紹介されました【06】39ページ