2023.02.08 会社の取り組み

教育：若手に身に着けてもらいたい力・指導者に求められる力

芝原工業では社員ひとりひとりに適切な教育を提供するため、役職や勤続年数などを基準にした階層別教育を取り入れています。

今回は入社2年目までの若手社員とその指導者を対象にした「新人・指導者教育」を外部講師を招待して実施しました。

研修のテーマは「エンプロイアビリティ（社会人としてどこでも通用する力）」
若手社員はビジネスパーソンとしての基本と心得を、指導者は部下の指導力を身に着けることを目的としています。

研修当日、午前中は若手社員が、午後は指導者が参加しました。
この研修は新人・指導者の研修がセットになっていることが特徴で、午前中に行われた研修の内容を受けて、そこで挙がった若手社員の意見や感想などをフィードバックしながら、午後の指導者研修が進められています。

またこの研修は1回で終了ではなく、月1回のペースで年間を通して計12回、継続的に参加することで定着を図っていきます。

今年度の研修は9月からスタートし、1/30で5回目の開催となりました。
まもなく折り返し地点となりますが、若手社員にも指導者にも成長の機会となるよう活用してもらいたいと思っています。