芝原工業は、職人技と最新設備のハイブリッドな技術を有しています。
人の技術でしか実現できない対応力と機械やロボットが得意とする、高い生産力により、多様なニーズに応えた、高品質な板金製品の製作が可能です。
溶接作業を中心とした板金加工に関わる様々な技術と設備を活用し、これからも高い技術力で価値を生み出し、お客様のご要望に応え続けていきます。
溶接と一言に言っても材質、板厚、製品用途、要求外観品質などの条件によって、様々な溶接方法が考えられます。芝原工業は、そうした新製品に対応できる豊富な経験と技術力があり、ありとあらゆる溶接に挑戦・対応できる事が強みです。
多種多様な溶接から最適な方法を選択し、お客様に満足いただける製品を幅広く溶接いたします。
他社に真似のできない極薄材や高い外観性能の求められるステンレス製品などを、専門チームと「レーザー溶接」によって行います。さまざまなレーザー溶接機を取り揃え、製品にあった最適なレーザー溶接機を選択し、溶接を行うことが可能です。
「美しい外観」と「精度」を追求した溶接への対応が最大の強みです。
芝原工業では、類似製品の溶接を日々行う工場があります。蝶番や水切など溶接長の短い溶接は職人技による溶接を、溶接条件が酷似した溶接長の長い溶接はロボットによる溶接を行っています。
今までの職人技術とロボット導入による新しい取り組みの両メリットを掛け合わせ、柔軟に対応できる事が強みです。
芝原工業が取り扱う中でも特に大きい半導体製造装置を製作しています。
大型製品は、溶接熱の影響による歪みが生じますが、その歪みを計算し、100点以上あるパーツを高い精度で組み上げる職人の技術力を有しています。
芝原工業は、小物から大物まで幅広く製作する中で、レーザー溶接を用いた精密溶接を得意としています。
レーザー溶接は、波長が揃っていて指向性が強い光のため、焦点を小さく絞ることができます。
そのため熱を当てる面積が小さくてすみ、溶接速度も速く、歪みを最小限に抑えることによって「美しい外観」と「精度」を両立できる溶接が可能です。