ものづくりと人づくりで 新しい明日をつくる
私たちの会社は戦前に創業し、戦後オートバイのまち浜松で設立しました。金属加工をコア技術としながら、薄板溶接板金加工業界では日本有数の企業に成長しました。
社訓「信用を重」のもと、社員・顧客・会社の幸せを願い、ものづくりの楽しさを実感できる企業風土を大切にしながら、積極的な設備投資や研究開発の実施、職場環境の改善や教育体制の構築など様々な取り組みをとおして、社員と共に成長し続けてきました。
近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に力を入れています。今まで積み重ねてきた伝統技能を継承するだけではなく、レーザーやロボット、AI、IoTなどの最新技術への挑戦を続けています。職人技と最新技術のハイブリッドなものづくりを極めるだけではなく、DX化に向けた新しいものづくりを実現するためのノウハウを蓄積しています。より高いレベルでの、設計から組立までの一貫生産体制の構築によって、お客様の信頼に応えるワンストップサービスの実現を目指しています。
生産現場の海外流出や国内回帰、AIやロボットへの仕事の代替など、ものづくりを取り巻く環境は、日々大きく変化し、先が見えない不透明な状況です。しかし、ものづくりに真摯に向き合い、現状を分析し、未来を見据えることで、芝原工業にしかできない新しい時代のものづくりが見えてきます。
私たちは、ものづくりと人づくり、両方の成長を実現することによって、新しい明日を創り出し、社会に貢献していきたいと考えています。
代表取締役
会社名 | 芝原工業株式会社(しばはらこうぎょう かぶしきがいしゃ) |
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所在地 | 〒438-0004 静岡県磐田市匂坂中1600-30 |
電話番号 | 0538-38-2535 |
代表者 | 代表取締役 芝原利幸 |
設立 | 1964年5月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員 | 115名 |
所有資格 |
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子会社 |
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主な取引先(50音順) |
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芝原工業では、下記の溶接・板金製品の製造を行っています。
半導体製造装置 | ロードポート、ローダーモジュール等の部品 |
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工作機械装置 | レーザー切断機、レーザーパンチ複合機、タレットパンチング機、サーボプレス機、プレス機、プレスブレーキ機等の部品 |
電子部品実装装置 | チップマウンター、クリームハンダ印刷機、ディスペンサー、AOI等の部品 |
産業用ロボット、部品供給装置 | パーツフィーダー、クライムフィーダー等の部品 |
環境機器装置 | オイルミストコレクタ、キャビネット(盤用、FA用、情報通信用、熱対策用、太陽光発電電路システム)等の部品 |
介護機器 | 特殊入浴装置、介護浴槽等の部品 |
昭和39年5月 | 浜松市北寺島町において芝原工業株式会社を設立 |
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昭和43年5月 | 浜松市参野町に新築移転 |
昭和60年11月 | 磐田さぎさか工業団地に新社屋新築移転 |
昭和62年11月 | 代表取締役社長に芝原利一が就任 本社第1工場増築完成 |
平成元年7月 | 本社の隣接地に第2工場を購入新設 |
平成3年8月 | 第2工場拡張増築完成 |
平成12年8月 | 品質マネジメントシステムISO9002(1994)認証取得 |
平成14年8月 | 品質マネジメントシステムISO9001(2000)認証取得 |
平成18年8月 | 隣接地に新社屋及び塗装工場新築 |
平成20年7月 | 環境経営システム:エコアクション21認証取得 |
平成21年7月 | 品質マネジメントシステムISO9001(2008)移行完了 |
平成23年6月 | 磐田さぎさか工業団地内に第3工場を購入新設 |
平成26年1月 | 塗装部門を独立、株式会社 ISIを設立 |
平成30年6月 | 品質マネジメントシステムISO9001(2015)移行完了 |
平成30年12月 | 本社南側に新工場を購入新設 |
平成31年9月 | 代表取締役会長に芝原利一が就任、代表取締役社長に芝原利幸が就任 |
令和3年1月 | 本社西側に第5工場を購入 |
令和3年3月 | 株式取得により株式会社 ヒノックスを子会社化 |