2026.06.11 会社の取り組み
軽金属溶接協会「年次講演大会」にて講演を行いました
一般社団法人軽金属溶接協会の年次講演大会において、当社代表の芝原が講師を務めました。
講演テーマは、
『安全なハンドヘルドレーザ溶接作業の方法』
です。
近年、ハンドヘルドレーザ溶接機は製造現場で急速に普及しています。従来のアーク溶接と比較して、高速・高品質・低ひずみといったメリットがある一方で、目に見えないレーザ光を扱うため安全対策が非常に重要になります。
講演では、実際の導入事例や現場での運用経験を踏まえながら、
・ハンドヘルドレーザ溶接の特徴
・レーザ光によるリスク
・作業環境の整備
・安全な運用方法
について解説を行いました。
また講演の中では、現在当社が開発を進めているレーザ溶接用電子ゴーグルについても紹介しました。電子ゴーグルは、レーザ溶接作業における安全性と視認性の向上を目的として研究開発を進めているもので、光学技術と映像技術を組み合わせた新しい安全支援機器です。
芝原工業は長年、板金加工やレーザ溶接の現場で培った経験を活かしながら、単なる加工にとどまらず、現場の課題を解決する技術開発にも取り組んでいます。
今後は研究開発だけでなく、製品化・事業化にも力を入れ、11月に開催されるPhotonics Innovation 2026への出展も予定しています。
これからも「現場から生まれる技術」を大切にしながら、安全で使いやすいものづくりの実現に向けて挑戦を続けてまいります。