2023.05.08 社員インタビュー

中途入社 社員インタビューVol.1

お客様に喜ばれる製品を

プロフィール:H.M(2018年入社、組立チーム)
工業高校卒業後、タイヤメーカーの化工品事業部門でフィルム封止材(EVA)の切断・検査・梱包などの生産業務に従事。
2018年に芝原工業に入社。組立チームで製品の組立作業に携わる。

 

Q1.所属している組立チームの業務について教えてください。

組立チームでは、社内での加工・曲げ・溶接、そして外注による塗装という製造工程を経てきた部品を搬入し、組立を行っています。そして完成した製品をお客様に向けて出荷しています。

Q2.仕事を行う上で大切にしていることはありますか?

挨拶と品質を大事にしています。特に製品の品質については、常に妥協することなく良いものを作らなければならないと考えており、周囲の人にも必要なときにはしっかり伝えるようにしています。自分がもらってうれしいと思うものをお客様に提供できるよう心に留めながら仕事をしています。

Q3.これまでで一番成功を感じた仕事のエピソードを教えてください。

前職では製品の検品を行っていましたが、その際に必ず最後に指差し確認をしていました。芝原工業でも組立の最後に指差し確認を自主的に行うようにしていたところ、周囲の人たちも行うようになり、ミスが減少しました。その他にも前職で培った経験や応用できる点を職場の人たちと共有し、業務に取り入れることで品質の向上に繋げることができました。

Q4.職場の雰囲気はどうですか?

組立チームは比較的近い場所で皆作業をしており、協力して行う作業もあるのでコミュニケーションを良くとっていると思います。個人的には芝原工業で一番明るい部署なのではないかと思っています。組立という名のとおり製品を組み立てるので重いものを持つこともありますが、チームでフォローし合いながら作業を行っています。
また溶接チームなど他部署が忙しい場合は持ち回りでその部署のフォローも行っていて、個人や一つのチームに負荷が集中しないよう協力する体制が整っています。特に近年全社として多能工化を進めており、私もオールラウンダーに動けるよう自分の仕事が早めに終わった場合は他の人のフォローにまわることを意識して業務を行っています。

Q5.芝原工業の魅力はなんだと思いますか?

芝原工業は他社と比較しても個人のもつ技術力が非常に高いと思います。またお客様から短納期でのご依頼が多いのですが、個々の技術力や高い効率性などの強みを活かし、他社では難しい短期間での納品に対応できるのは自社の強みだと思っており、これによりお客様に非常にご満足いただけると聞いています。
さらに溶接・曲げ・組立の工程を全て自社で行っているので、職人の技術やものづくりに興味のある人にとっては魅力的な会社だと思います。

Q6.仕事とプライベートは両立していますか?

はい。残業は平均3時間/週ほどで、繁忙期も他部署と連携しあいながら業務の分散を行っており、プライベートの時間もしっかり確保できています。

Q7.今後芝原工業で挑戦したいことがあればお教えください。

今、就業時間後に溶接の練習をしています。芝原工業では溶接は花形の仕事なので、私も技術を磨き、習得していきたいと思っています。

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