2023.05.08 社員インタビュー
中途入社 社員インタビューVol.2
やりたいことにチャレンジできる環境があります
プロフィール:A.T(2021年入社、加工チーム)
工業高校卒業後、鉄鋼メーカーの鍛造を行う部署で機械のオペレーターとして従事。2021年に芝原工業に入社。加工チームで平板(平らな金属板)の抜き・切断等の加工を行う。
Q1.所属している加工チームの業務について教えてください。
加工は製造の最初の工程になります。私たちのチームでは、長方形の平たい金属板を加工材質・材料や板厚に考慮しながら、機械を使用しプログラムに沿って外形・穴加工などを施し、展開図のような形に加工しています。新規品については成形データを作成するのも私たちの仕事です。
Q2. A.Tさんから見て仕事のやりがいはなんですか?
私たちの業務は製造工程の一番上流にあたるので、どのようなものになるか完成品の想像がつきづらいですが、上流だからこそ仕事が遅れると全ての工程が遅れていってしまうため、しっかりスケジュール通りに自分の仕事を行い、納期通りに製品が完成したときにやりがいを感じます。また以前完成した製品を見せてもらったことがあるのですが、自分の仕事が形になったのを実感し、モチベーションに繋がりました。
Q3.これまで一番達成感を感じた仕事のエピソードを教えてください。
作業を行っているとプログラミングデータ通りに加工しても素材や板厚など様々な要因によってうまく加工できないことがあります。それを細かい調整を行うことできれいに加工できたときには達成感があります。また新規品の成形データの作成を一から行うことにも非常にやりがいを感じています。
Q4.チームのメンバーとはどのようにコミュニケーションをとっていますか?また職場の雰囲気はどのような感じですか?
加工チームにはそれぞれ1台ずつ担当の機械があり、各人が自分の担当となる機械を使用して作業を行っています。全員で協力してひとつの作業を行うという機会は多くありませんが、職場全体としてなにかあったときや気になったときにもそれぞれが言いやすい人間関係が築けています。
私は今は機械の配置の関係で加工チームの中で一人、別の建屋で作業をしていますが、毎朝行われる朝礼のときに顔を合わせていますし、朝礼のときにくじ引きで当たった人が一言話すような少しおもしろい取り組みもしているので、お互いに話しやすい環境が整っていて、コミュニケーションはしっかりとれていると思います。
また我が家に子どもが産まれまして、つい最近までしばしばお休みをいただくことがあったのですが、休みもとりやすく何かあったときも帰れますので、理解のある職場だと思っています。
Q5.芝原工業に入社してよかったことはありますか?
いい人が多いと思います。また会社全体としても自由度が高く、やってみたいことやチャレンジしたいことがあると手を挙げやすく、周囲も後押ししてくれる雰囲気があるのは非常に良いと思っています。
Q6.今後挑戦してみたい仕事はありますか?
より高度な技術の必要とされる曲げや組付けの仕事にもチャレンジしていきたいです。今も少しずつ指導をしてもらっていますが、これからしっかりと技術を身に着けていきたいと思います。