2024.03.28 社員インタビュー

社内行事:座談会企画№6「中途入社社員Vol.2」

中途入社社員の座談会企画第2弾です。
先月入社したばかりのメンバーで、自身のこれまでのキャリアや現在の仕事、これからへの想いなどを語ってもらいました。第1弾と同様、芝原工業についての印象についても聞いていますが、前回とはまた違った視点からの感想もあります。ぜひ第1弾と比較しながら読んでみてください。

〈プロフィール(写真左より)〉

D.K(溶接課)
2024年2月入社

K.S(組立課)
2024年2月入社

M.K(加工仕込課)
2024年2月入社

 



Q1.みなさんのこれまでの前職での経験と、芝原工業に入社することとなった経緯を教えてください。

K.S 前職ではメーカーで生産拠点の品質管理を担当していました。海外拠点における業務が多く、業務の具体的な内容としては、不具合の解析・工程管理・作業改善などを行っていました。昨年開催された転職フェアinポリテクでお話を聞き、人を大切にしている会社だということとものづくりに対するこだわりというものを感じ、私の経験を芝原工業の現場で活かしたいと思い、入社しました。
D.K 私は前職ではメーカーで設計業務を行っていました。芝原工業についてはかねてより知っていましたが、非常にしっかりとした品質の高いものを作っている会社だという印象を持っていました。転職に際して、実際に自分の手を動かしてみたい、特に溶接作業を行いたいという気持ちから、今回製造職として応募しました。他社ですと溶接経験者のみの募集という企業がほとんどでしたが、芝原工業は未経験でも応募可能だということでこの会社を選んだというのもあります。
M.K 私は前の会社ではピアノの鍵盤を製作する前工程で、木板からの切り出し・加工を行う仕事をしていました。これまで木材を扱っていたのが現在は金属に変わり、扱い方も全く違うため戸惑うことも多くありますが、日々取り組んでいます。今回の転職ではこれまでの経験を活かせる仕事という観点から、6社ほどコンタクトを取りましたが、芝原工業にはとても丁寧な対応をしていただいたのが印象に残り、応募したのがきっかけです。

Q2.芝原工業を就職先に選んだ決め手は何ですか?

K.S 私は芝原工業に対してHPを見たりお話を聞く中で、設備投資や開発、改善活動などを積極的に実施しながら成長を続けている会社だという印象をもちました。工場見学も数社参加させていただきましたが、その中で芝原工業が最も技術の習得や総合的に自分のためになる会社だと感じましたので就職を決めました。
M.K 芝原工業は選考前に連絡を取っている際や選考中も採用担当の方たちが非常に丁寧に対応してくれただけでなく、会社を見学した際に、働いている方たちも見学に来た私に対して皆さん挨拶をしてくれたんです。そういう会社って実際のところ多くはないと思うので、きっと働きやすい環境なのだと直感的に感じたことは決め手のひとつになったと思います。
D.K 私は先ほどお話したように、製品の品質が非常に良いこと、溶接未経験者でも挑戦できることの二点が決め手となりました。あとは、M.Kさんがお話されたように採用窓口の方たちが親身になってくれたのもあります。特にメールの返信が非常に早いのには驚きました。求職者に対してこれほどすぐに対応してくださる会社はなかなかないという中で、採用担当者を筆頭に、信用できる・人柄の良い人が集まる会社ではないかと感じました。

Q3.転職してまだ1カ月弱ではありますが、働いてみて会社や仕事に対する印象はいかがですか?

K.S 私の所属する組立課では多くの製品を一人で一から完成までもっていくので、作り上げる喜びや達成感があると思います。現在は作業の工程が多く、覚えることが満載ですが、過去の経験を活かして成果を出していきたいと思っています。人に関しては親切で人間味あふれる人が多く、会社の雰囲気としては良いと思います。一人ひとりの改善意欲も高く、モチベーション高く仕事をしていると感じました。納期や品質面ではかなり信頼度が高い印象です。一方で、少量多品種の生産は個々のスキルに頼らざるを得ない面があるのは認識した上で、その中でも作業を標準化させるような検討を今後自分自身で積極的に行なっていきたいと思っています。
D.K 私は溶接課に配属されて1カ月弱ですが、多品種少ロットということで、まだ同じものを作ったことがないというくらい多様なものを取り扱っています。そういった意味で新しいものに取り組め、飽きることがないというのはこの仕事の魅力だと感じています。

Q4.これからどのように芝原工業で仕事をしていきたいですか?

M.K 私は女性が働きやすい職場を作っていきたいです。やはり製造の現場ですと男性が多いので、女性でも働けるんだよということを対外的にも伝えながら、現場も変えていけたらいいなと思っています。また、まだまだやらなければならないこと、覚えることがたくさんありますので、しっかりと技術を習得していきたいです。
K.S 私は前職の品質管理の経験を認めていただいて入社したと思っていますので、その期待に応えるだけの成果を出していきたいと思っています。具体的には作業分析・作業フローの標準化・改善活動を推進していくことが目標です。今の職場では毎週金曜日に改善のための時間を30分間設けており、そういったところにも積極的に参加していき、チームの中で目標になれるような人間になりたいと思います。
D.K 一人前の溶接技術者になるというのが当面の目標です。またそのためには溶接技術だけではなく、様々な部署を経験することで、芝原工業の全てを知っている、なんでもできる人間になっていきたいと考えています。

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